のれんは、自宅の玄関先やキッチンの入り口にかけておくだけで、来客があっても
						    その奥の日常的に散らかりがちな生活感を他の人に見られることがない
					      目隠しとして役立つことになりますが、飲食店などでも活躍するアイテムとなります。
ホールとキッチンの間にかかげておけば、忙しくて散らかりがちなキッチンの中を
						    見られることもなく、調味料や食材などたくさんの物が置いてあっても隠すことができます。
また、店舗の入り口にかかげておけば、店舗の外観の印象を大きく変えることにも役立ち、
						    店内が外から見えなくても雰囲気を感じ取ってもらうことができます。
 新しいお客さんが初めての店舗に入る時には、美味しい料理を食べることができるのか、
						    清潔感があるかなど、お店の外観から判断してしまうこともあります。
そんな時にも、その店らしいデザインののれんがあるとなると入店するきっかけにもなります。
						    のれんは、既製品でも多くの種類が販売されていますが、店の名称やロゴを入れてもらった
						    オリジナルで制作されることも多いものです。
そんな時には、デザインにばかり力を入れてしまいがちですが、どのような素材に
						    そのデザインを入れるのかというのもよく考える必要があります。
撥水のれんは、撥水加工を表面に施すことにもなるので、水をはじいて雨の日に外にかかげておいても安心です。
						    屋根がある場所であっても、風が強い日には雨が屋根の下まで入り込んで
						    のれんも濡れてしまうことがありますが、撥水のれんであれば天候に左右されることなく
						    ずっと利用ができます。

 また、撥水のれんは水をはじくというだけでなく汚れもはじくという特徴を持っています。
					      店の前にはすぐ道路があって車も通るという場所になると、排気ガスによって色がくすんでしまうこともあります。
また、車が通ることによって泥はねやホコリが舞うことにもなりますが、のれんに触れた
					      これらの汚れもすぐに落ちてしまうので、きれいな状態で長く使うことにも役立ちます。

